169: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/28(木) 14:58:33.69 ID:IQ7B33obo
詩音「ちょっと、どうしたのさ圭ちゃん?まさか、昨日の続きでもしようっての〜?」
茶化し気味に、そう聞いてみる。
圭一「……はぁ。何のつもりだ、詩音?」
ありゃ、もう気付いちゃったか。まあ別に圭ちゃん相手には隠すつもりなかったから、当然と言えば当然だけど。
それでも一応、茶々を入れてみる。
詩音「流石、私とお姉の区別は付けられるんですね。最早二人の間に余計な言葉はいらない!的な?」
圭一「茶化すなよ。第一お前、隠す気なかっただろ?」
詩音「そこまで看破されてましたか、流石です。だけど、レナさんや他のみんなには、内緒にしておいてくださいよ?」
圭一「……魅音が、そう頼んだのか?」
詩音「頼まれた、と言うわけではないですよ。昨日の一件は私にも責任がありますし、今日一日だけ入れ替わってあげようと思った、ただそれだけです」
圭一「今日一日入れ替わったところで、何か変わるのかよ?」
詩音「ええ、変わります」
きっぱりと、そう言い放つ。
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