174: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/28(木) 15:09:21.96 ID:IQ7B33obo
魅音「いやー、昨日は参ったね。悟史くん、大丈夫ですか?」
悟史「え、あ、ああ……うん、大丈夫だよ。そんなに強く殴られたわけじゃないし」
梨花「悟史も沙都子の手前、弱音を吐くわけにはいかないのですよ。強い子なのです」
悟史「アハハ……別に、そういうわけじゃないんだけどなぁ」
沙都子「レナさんには困ったものですわ。あの見境なくなるモードは、どうにかならないのでございましょうかねぇ?」
魅音「まあ、そんなにレナを責めないであげてよ。レナには、あたしからちゃんと言っておきましたから」
沙都子「別に、責めているわけではございませんが……」
悟史「………キミ、本当に詩音?」
魅音「っ!」
急に悟史にそう指摘され、ドキリとする。
魅音「な、なんでそんな事を聞くんです、悟史くん?あたし、どこかおかしいところありましたか?」
悟史「うーん……なんだろう、なんとなく違和感が……」
梨花「? 詩ぃは詩ぃじゃないのですか?」
沙都子「え?詩音さんじゃない?」
ヤバい、ヤバい!
魅音「ご、ごめんなさいみんな!ちょっと、悟史くんお借りしますね!」
このままだとみんなに看破されると思ったあたしは、悟史の腕を取ってみんなと距離を置く。
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