181: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/28(木) 15:27:29.62 ID:IQ7B33obo
Side-詩音
詩音「はぁ〜、やれやれ、世話の焼ける姉だこと」
レナ「ふふっ、何言ってるの、詩ぃちゃん?」
詩音「あ、やっぱり気付いてたんですね、レナさん?」
もう隠す必要もなくなったため、ストレートにそう聞いてみる。
レナ「もちろんだよ。多分、みんなも薄々気付いてたんじゃないかなぁ?」
詩音「そうそう!誰にも気付かれてないって心底信じてたのなんて、お姉くらいなものですよ」
レナ「圭一くんも、多分気付いてたんだよね。それで、魅ぃちゃんと二人っきりになろうとして、用事があるって言い出した……違う?」
詩音「―――ええ、そうです。なんだ、そこまで気付いてたんだ、レナさん?」
レナ「ふふっ……これでも、わたしは魅ぃちゃんの親友だよ?何も気付かないほど、鈍くはないよ。圭一くんじゃあるまいし」
詩音「おっ、レナさんも言うようになりましたね〜?」
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