192: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/28(木) 15:49:16.73 ID:IQ7B33obo
魅音「たはは……まぁ、一応、そういうことだから。な、なんか、気恥ずかしいね、全く!」
照れ隠しに笑いながら、みんなに改めて報告する。
圭一「えーっと、だな。改めて、魅音の隣にいることにしたから、今後ともよろしくお願い、します」
そう言って、恭しくみんなに向けてお辞儀をしている圭ちゃん。
少し滑稽な光景だったけど、みんなは優しい笑顔で返してくれた。
詩音「しっかし、これで本当に公認カップルってわけですねぇ。圭ちゃんはこれから大変だと思いますよ?園崎家の方々は、そりゃあ怖い方もいますからね」
圭一「大丈夫だよ、詩音。例えどんなことがあったって、俺はもう魅音を離さないって決めたんだから。な、魅音?」
魅音「〜〜〜……ま、まあ、一応、そういうことになっちゃってるってことで……うん」
詩音「ありゃまー、もう茶化しても意味なしですかー、つまんないのー」
魅音「残念でしたー!いつまでも詩音に茶化されてたまりますかっての!」
詩音「ふふっ……ホント、おめでとう、魅音」
魅音「―――うん、ありがと、詩音」
詩音「それじゃ、これからは本格的にお義兄って呼ばせてもらいますからね、お義兄?」
圭一「一応、年齢で言えば詩音の方がひとつ年上ではあるんだがな……ま、気安く呼んでくれ!」
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