3: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/22(火) 02:25:29.21 ID:HYyZ8GF2o
魅音「―――っ………」
気が付くと、仰向けで天井に向けて手を伸ばしている自分がいた。
魅音「ゆ、ゆ……夢……?」
そう気付くのに、時間は掛からなかった。
魅音(夢に見る程、あたしは……圭ちゃんの事を……)
まぁ、自覚はしていたとは思う。
圭ちゃんとは気の合う最高の仲間である以上に、異性として好意を寄せている自分がいることは。
だけど、今までは夢に見ることなんてなかった。ましてや、今みたいな夢なんて。
そんな夢を見てしまったと言う事は、つまり……。
魅音「……〜〜〜〜!!」
そこから先の思考を、足をバタバタとさせることで強制停止する。
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