74: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/07/29(火) 01:47:39.01 ID:M+Kf+DJgo
義郎伯父さんと別れて、自分のテーブルへと戻ってお姉と圭ちゃんの席を見てみる。
詩音(あれ、お姉も圭ちゃんもいない?)
お手洗いにでも行っているのだろうか?
圭一「やっぱり後を付けてたな、詩音」
詩音「っ!?」
後ろから圭ちゃんの声が聞こえて、慌てて振り向く。
そこには腕を組んで、半眼を向けて立っている圭ちゃんがいた。
圭一「なんとなーく違和感があったんだ。興宮に呼び出すってのもそうだし、付き合って欲しいって話なのにどこに行くって具体的な話もないし……。昨日の電話も、お前だったんだな、詩音?」
詩音「あ、あははは……何の話ですか?」
まさか、こんな早くに圭ちゃんに勘づかれるとは……。
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