22: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:34:03.74 ID:zg/IA9gs0
真「まずは、雨や風をしのげる所を見つけよう」
伊織「ところで、ここは一体どこなのかしら。島なのか大陸なのか」
23: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:34:44.84 ID:zg/IA9gs0
響と貴音は、いぬ美を連れて出発した。
せまい湾を囲むように林がつづき、
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/22(火) 16:35:27.36 ID:Mgfl7pP4o
>>19
あの事務員は少女に入らないし
25: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:35:32.36 ID:zg/IA9gs0
響「しばらくはこのまま765号で暮らすしかないだろうなー」
響「キールが砂浜に深くめり込んでるから、少なくとも流される心配はないぞ」
26: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:36:56.65 ID:zg/IA9gs0
律子「とりあえず、みんなで協力して数日は乗り越えないといけないわね」
やよい「食事のしたくなら任せてください!」ウッウー!
27: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:37:49.65 ID:zg/IA9gs0
響「それじゃ、自分たちは魚や貝を採ってくるぞ!」
真美「りょーかいひびきん!」
28: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:40:04.12 ID:zg/IA9gs0
ボクは伊織と美希の手伝いをしようとしていた時、思案顔の貴音に声をかけられた。
貴音はこの漂流について、ある持論を話してくれた。
29: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:42:45.06 ID:zg/IA9gs0
律子「貴音も考えてることはおおかた同じみたいね」
律子「私も船が嵐に遭う前にすれちがった汽船が気になっていたわ」
30: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:43:49.61 ID:zg/IA9gs0
次の朝、響はみんながまだ寝ているうちに、ひとりで765号を出発した。
北のはずれに見える岬にのぼり、
31: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:44:35.94 ID:zg/IA9gs0
もうかなり日は高い。
響は岬の頂上まで登ると、
32: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:46:02.46 ID:zg/IA9gs0
響「ここは大陸なのかな…近くに人が住んでそうな場所は…」
そのとき、森の遥か向こうで何かが光ったような気がした。
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