過去ログ - P「十三少女漂流記」
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6: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:19:18.00 ID:zg/IA9gs0

一艘のスクーナー船が、荒れ狂う海に弄ばれていた。

吹きすさぶ風。

以下略



7: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:20:03.37 ID:zg/IA9gs0

船内では、揺れるランプの下でおびえた顔のアイドル達がお互いを励ましあっていた。

亜美「亜美たち、どうなっちゃうのかな…」

以下略



8: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:21:16.91 ID:zg/IA9gs0

―――
――


以下略



9: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:21:59.29 ID:zg/IA9gs0

やよい「みなさん起きてください!船が動いてますーっ!」


ボク達はデッキに飛び出した。なんということだ。
以下略



10: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:23:04.82 ID:zg/IA9gs0

一同「  」ボーゼン


あずさ「とにかく連絡をとるしかないわね…」
以下略



11: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:23:57.07 ID:zg/IA9gs0

・・・ツーツー

律子「おかしいわ…無線も繋がらないなんて」

以下略



12: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:24:45.14 ID:zg/IA9gs0

やよい「たすけてくださーい!!」

美希「助けてなのー!!」

以下略



13: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:25:40.51 ID:zg/IA9gs0

7月30日。

嵐は峠をこえたが、海はまだ、白い牙を剥いている。

以下略



14: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:26:28.88 ID:zg/IA9gs0

夜明け前からしのびよった灰色の霧が、765号のゆくてに広がっている。

そのわずかな切れ目に、黒い影がはっきりと見えた。

以下略



15: ◆yGncD2ohcs[saga]
2014/07/22(火) 16:27:54.77 ID:zg/IA9gs0

そのときだった。

後ろから轟音とともに巨大なうねりが迫ってきていた。

以下略



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