過去ログ - 海未「にこの平坦な双丘に山頂アタックです!」
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[saga]
2014/07/22(火) 22:16:32.21 ID:Dy+M4eOZ0
──3日前の昼休み──
パカッ
花陽「ああ、この炊き立てのご飯の香り……最高ですぅ」ホワワァ
にこ「あんた部室に炊飯器持ち込んでタイマー炊きすんのやめなさいよ」
花陽「さっそくお茶碗の準備を……」イソイソ
にこ「って、お茶碗デカッ!それもうどんぶりでしょーが!」
ガチャッ
海未「……」スタスタ
花陽「あれ、海未ちゃん……?」
にこ(何かイヤな予感がするわ)
海未「……」ヒョイ
花陽「え?海未ちゃん、何で花陽のお茶碗取り上げるの?」
海未「……」ペタペタモリモリ
花陽「だ、ダメだよ海未ちゃん!まだ蒸らしてないのにご飯盛っちゃ……!」ガタッ
海未「……」パクパクモグモグ
花陽「」
海未「……」パクパクゴクンモグモグゴクン
にこ(ああ〜……)
海未「……」カラッ
花陽「な……な……」
花陽「何てことぉぉー!何で海未ちゃん花陽のごはん勝手に食べてるノォ゛!?」ムンクノポーズ!
海未「……はっ!す、すみません……つい無意識に……」
花陽「無意識で八合分もご飯食べちゃうノォ゛!?」
にこ「って業務用かい!花陽燃費悪すぎぃ!」
海未「お、落ち着いてください花陽!ほら、少しならジャーの内側にお米粒がこびりついています、大量にお湯を流し込んでお茶漬けにすれば……」ジャーッ
花陽「う、薄い……これとぎ汁より薄いよぉ……特待生勧誘でUR引くよりもお米率が低いよぉぉ……」シクシク
にこ「メタな事情に文句言うのは止めて大人しく課金しなさいよ」
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