過去ログ - 上条・士道「「とある緋弾のソードアート・ライブ」」キリト・キンジ「「その１」」
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804: ◆3LA52.EM5g[saga]
2015/07/19(日) 00:03:21.90 ID:K2W2hyqr0

　またある場所では。

唯一「ほーらほらほら。学園都市が総力を挙げて開発した犬用の甘〜いおやつですよ。味も抜群ですが栄養もたっぷり！ほら先生あーん」

アデーレ「この犬用のお菓子、美味しそうですねぇ……。これ、人でも食べれるんじゃないですか？ここのお菓子って発展してるんですか……」

脳幹『だから私はそんな食品添加物たっぷりの甘味などいらないと言っているだろう！持ってくるなら葉巻にしてくれたまえ！あとアデーレ・バルフェット君。君が貧乏なことは知っているが、流石に犬用のお菓子を食べるとはどうかと思うがね……』

アデーレ「うぉっ。犬が喋った。へぇー。どんな術式使ってんですかこれ？」

脳幹『なでなでするな！！一応年齢的にも肉体的にも精神的にも私は君よりも歳上なのだぞ！敬意を払いたまえ敬意を！こら！聞いてるのか！？』

アデーレ「聞いてますよー。可愛いですねー」

脳幹『聞いてないだろう君！？あと唯一君も乗じてなでなでするな！ええいアデーレ君はなでなでのスピードをアップするではない！』

　またあるいは。

一方通行「おィ」

ハッサン「カレーデスネー」

一方通行「…………おィ」

ハッサン「カレーデスネー」

一方通行「…………」

ハッサン「イライラしている時も、カレーを食べれば元気でますネー」

　更に、ある場所では。

御広敷「生命礼賛！幼女は小生が守りますよー！他は知らん」

打ち止め「その極論は人としてはどうかと思うの、ってミサカはミサカはあなたが叫んでることについて少し引いてみたり」

番外個体「ってか、年齢だけならミサカもまだ幼女って範囲に入るだよなぁ……」

御広敷「はぁ？ババアが何言ってんですか。その年食った見た目で幼女とか片腹痛ィィィィィィィィィッ！？」

番外個体「ホッント、あのモヤシ含めロリコンはろくな奴がいないよな。しかしロリコンと筋肉ムキムキの巨漢コンビって見ただけで犯罪臭すごいよな」

ペルソナ君「…………」

打ち止め「喋ったほうがいいと思うよ？とミサカはミサカはあくまで寡黙を貫くあなたを心配してみたり」

　彼らは交わる。運命や因果律などよりも大きな力によって。

　それこそが、彼らが物語にて活躍する登場人物たる理由なのかもしれない。


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