過去ログ - 上条・士道「「とある緋弾のソードアート・ライブ」」キリト・キンジ「「その1」」
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◆3LA52.EM5g
[saga]
2015/07/19(日) 23:49:29.58 ID:K2W2hyqr0
キンジ「──で、あんたらは誰だ?」
オッレルス「初めましてキンジくん。私はオッレルスという男だ。よろしく。こっちはフィアンマ」
フィアンマ「よう」
……普通に初対面に対する対応だな。
まぁ一応はGVが一緒にいるんだし、敵ということもないだろう。とりあえず伸ばされた手はキンジも白雪も握り返さなかったが。
白雪「星枷白雪です」
キンジ「……遠山キンジだ。理由くらいは教えてくれないか。なんで俺達をアリアと分担してこんなところに連れて越されたか」
オッレルス「連れないね」
握り返されなかった腕を苦笑混じりで見ながら、視線をキンジ達に向け直すオッレルス。
オッレルス「君たち二人を呼び寄せたのは他でもない。他の人達にはこの街の騒動の鎮圧を任せるとして、君たち二人にはやってもらわなければならないことがあるんだ」
キンジ「やってもらわなければならないこと……?俺がか?」
白雪「もしかして……あの船についてのことですか」
白雪が上空を見上げた。残念ながら屋根に阻まれそれは直接見えなかったが──
オッレルス「その通り。“武蔵”についてさ。まぁ、詳しい話は後にするとして……。まずは二人に紹介したい人物がいる」
オッレルスのその言葉と共に、削板を除く初対面の人間が三人、こちらに近づいてきた。
一人は金髪碧眼の青年だ。ただ同じ金髪碧眼でも、オッレルスのような頼りない感じはせず、貫禄が見受けられた。
その隣にいるのは少女だ。見たこともない帽子と明らかに素の腕ではなさそうな巨大な腕を持つ少女。
そして最後のは女武者を絵に描いたような少女であった。手に持った槍や立ち振る舞いは、まるでどこぞの無双ゲーに出てきてもおかしくはなさそうな印象を抱かせた。
合計三人。それは
「武蔵副長、本多・二代と申す者で御座る」
「同じく武蔵副長補佐を務めさせていただいています。立花・宗茂と申します」
「立花・ァです。宗茂様と同じく副長補佐を務めています」
極め付けは、武蔵が持つ最大級の戦力三人であった。
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