過去ログ - 貴音「まっさあじ?」P「そうだ、マッサージだ!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/24(木) 05:38:50.26 ID:flAR4ctPO
読んでいただいた方達に御礼と言ってはなんですが検査までの時間で後日談書きます。
(書きたいだけですけどねw)
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くそっ!早く!もっと早く走らないと!!
Pは走っていた。そう愛する人の待つ場所へ。
双海総合病院。
765プロに所属する双海姉妹の父が院長をやっている総合病院だ。
難病治療の研究などで全国的にも有名な病院である。
貴音達!どうか!無事でいてくれよ!!
走っているせいで声に出すことはできないがその一心で走り続けた。
病院に着き受付を急いで済ましA72号室の前で立ち止まる。
P「ここか…」
必死で走って来たが為に肩が上下に大きく揺れる。
ふぅー…扉の前で意を決するように大きく深呼吸をする。
息は整ってはいないが、しばらくおさまりそうにない。
汗が滴り落ちるのを感じながら恐る恐るドアへと手をかけた。
ガチャッーー
貴音「貴方様…いらしたのですね?仕事の方は大丈夫なのでs」
P「それどころじゃないだろ!!」
いきなりPが叫んでしまった為に貴音はビクッと身体を揺らした。
貴音「あ、貴方様…わたくしを大事に思う気持ちは大変嬉しいのですが……」
看護婦「旦那さん!お静かにしないと…!」
オギャー!!
病室内に甲高い叫び声が響く。
Pは膝から崩れ落ちた。
貴音「可愛い女の子ですよ…貴方様」
無事に産まれた…
2人の愛の結晶だ…
うわぁあああん!!
P「…うっ!グスッ…ありがとうたかねぇ…」
看護婦はやれやれといった表情をしている。無理もない大人の男が声を上げて泣いたのだ。
これ以上この部屋にいるのは無粋だと悟った看護婦は大きな声を上げて泣く赤子の方をベッドから抱き上げ貴音の元へ運
と、そのまま部屋の外で待機することにした。
子p「キャッキャッ」
貴音「貴方様、愛しておりますよ。」
カーテンの隙間から指す光が笑顔の母子を照らしていた。
おわり
以上後日談でした。
が765プロメンバーに2人の関係がバレる経緯だとか書けていないので思い浮かべば書きたいなと思っています。
退院して等身大POPの美希、伊織、真美の元へ帰らないといけない…使命もあります。
…貴音が無くてごめんなさい。
美希Pなので…。
とりあえずこのスレは完結となります。
読んでいただき
ありがとうございました。
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