過去ログ - 苗木「ねぇ、江ノ島さんってさ、飽きてきてない?」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/24(木) 09:21:26.23 ID:7PRs8xCBo
江ノ島「仕方ないからそれは認めてあげる。でも、それか絶望に何の関係があるの?」

苗木「あれ?ここまで言っても分からないのかな?あ、違うね。分かりたくないんだ!自分の信じてたものが崩れ去るさまは恐ろしいからね!」

江ノ島「ねえ、もう分かったから。早く言って」

苗木「江ノ島さんはいっつも絶望に対して『絶望は飽きないから好き』とか『絶望は変わらないから好き』なーんて言ってるけど、それって、つまりさ」

江ノ島「……それが、何なの」

苗木「ふーん、往生際が悪いなあ…まあ、何度も何度も呟いて叫んで主張してる時点で、ね」

江ノ島「……」

苗木「それも結局自己暗示。君が演じ続ける性格の特徴にすぎない」

江ノ島「何言ってるの、私は絶望に快感を…」

苗木「あーあー、そんなに否定しなくていいのに。それに、『江ノ島さんの演じてるキャラの性格』なんてどうでもいいんだよ」

江ノ島「うぁ…」ズギッ

苗木「ねえ、江ノ島さん。今ので分かってくれたかな?これが、これが、本当の『絶望』だよ?……あれ?でも、まさか、超高校級の絶望ともあらんお方が、『心の底から絶望』してるわけなんかないよね?」

江ノ島「うぅぅ………」(何これ…これが、絶望?なんで、こんなに痛いの?)

苗木「どうかな?信じ続けてた者が完全に壊れていくのは?苦しい?苦しいよね?」


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