過去ログ - 僧侶「勇者様の素顔は謎に包まれている」
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11: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:01:35.47 ID:V+95hIPX0
勇者「しかしバテていても俺は勇者!勇者として魔王軍の隊長を放っておけん!覚悟ォーッ!!」バッ

僧侶「初めからそう言っていれば良かったのに…」

カキィン
以下略



12: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:02:12.61 ID:V+95hIPX0
勇者「くっ!」シュッ

>勇者の剣は襲いかかってくるものを真っ二つに切り裂くが――

暗黒騎士「…」
以下略



13: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:02:48.51 ID:V+95hIPX0
狩人「そーいや…以前、国の騎士が魔王軍と内通してたって騒がれたよな?」

僧侶「そんな事もありましたねぇ…」

狩人「次々とニュースが飛び込んでくるから、すっかり忘れてたぜ…あれ、その騎士どうなったんだっけ?」
以下略



14: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:03:40.38 ID:V+95hIPX0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

勇者「あ゛ーあ゛ー、踊り子のねーちゃん彼氏持ちだったとはなー。テンション下がるわー」

賢者「しょうもないなー勇者は」
以下略



15: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:04:33.32 ID:V+95hIPX0
少女「あ…あ…」

魔物「グヘヘ…」

>少女は10匹近い魔物達に囲まれていた。少女の乗っていた馬車は既に魔物達に破壊され、彼女以外の人間は全て、食い殺されていた。
以下略



16: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:05:21.09 ID:V+95hIPX0
賢者「魔物達の中でも下衆な部類の者だったようだね…」

>魔物達の群れが振り返ると、勇者一行は既に戦闘準備を整えてこちらに迫っていた。

勇者「覚悟しろ、魔物ォーっ!!」
以下略



17: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:06:09.38 ID:V+95hIPX0



勇者「全員斬り終えた、っと」スチャ

以下略



18: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:06:45.82 ID:V+95hIPX0
カンカァン

勇者「反応が遅い!それじゃあ雑魚一匹倒せないぞ!」

居候(少女)「うんっ!」
以下略



19: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:07:41.16 ID:V+95hIPX0
魔法使い「えー、居候さんて見た目より歳いってたんすねー!!」

戦士「幼く見えるんだろうなぁ、いいことだ」

居候「ど、どーせ童顔だよ」
以下略



20: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:08:17.29 ID:V+95hIPX0
ザシュッ

居候「よっしゃあ!勇者見た!?ボク魔物倒したよ!」ピョンピョン

勇者「よくやった!」頭グシャグシャ
以下略



21: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 10:09:18.78 ID:V+95hIPX0
賢者「勇者、居候のことだけど…」

勇者「おう?」

賢者「これから旅もどんどん厳しくなっていくよ…居候を旅にずっと付き合わせるわけにはいかないよね?」
以下略



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