過去ログ - 僧侶「勇者様の素顔は謎に包まれている」
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4: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/24(木) 09:57:29.75 ID:V+95hIPX0
カンカァン

狩人「勇者も相手もやるな…クソ暑い中クソ暑いモン装備しておいて、剣のキレは全く落ちねぇ」

僧侶「援護しなくていいんですか」

賢者「やめておいた方がいいよ。勇者、剣の勝負は正々堂々やりたいタイプだから」

賢者(それに…)

暗黒騎士「…」

>暗黒騎士は急に剣を止め、一歩下がり、そして剣を収めた。

勇者「どうした?」

暗黒騎士「お前の実力は大体わかった。魔王城にたどり着けたら、その時決着をつけるぞ」

>そう言うと暗黒騎士は空中にいた竜を呼び、その背中に飛び乗った。

狩人「逃げんじゃねぇよコラァ!勇者、あの野郎俺の弓で撃ち落としてやろっかぁ?」

賢者「やめておこう。失敗して怒らせたら、この暑い中焦って逃げなきゃいけなくなる」

僧侶「別に逃げなくても。勇者様、あの人と対等にやり合っていたんですし」

賢者「いや。暗黒騎士は左腕を使っていなかった。なぁ勇者?」

勇者「うっせーわ」

狩人&僧侶「!」

勇者「もっと剣の腕を上げないと魔王は倒せないな…!よーし、頑張るか」

>勇者は明るい調子で言ったが、相変わらず表情は見えない。


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