過去ログ - 女「知らない女の子が部屋でまったりお茶飲んでる……」
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125:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/28(月) 22:03:08.65 ID:hTHPUp43O
今日はここまでだす。
不慣れにコントローラー使いながらゲームやる座敷童いたら可愛いだろうな……


126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/29(火) 02:56:07.95 ID:Xm2ug/yNo
座敷童たんなら俺の横で寝てるよ


127: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:03:28.94 ID:r49bWTN5O
食事終わり

女・座敷童・弟「ごちそうさま」

座敷童「……さて。女、弟殿。このあと時間はあるかのぅ……?」
以下略



128:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:05:26.97 ID:r49bWTN5O

女「話したい事って……座敷童としての力が無い事?」

座敷童「な……!?何故お前さん知っておるんじゃ!」

以下略



129:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:06:58.92 ID:r49bWTN5O

座敷童「わっしが産まれた辺りから話すのじゃ。わっしは300年前に産まれた時、気づいたらある屋敷の部屋じゃった」

女「1700年として……まあ、いわゆる江戸時代よね」

以下略



130:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:08:37.47 ID:r49bWTN5O

座敷童「そうじゃな、その屋敷は元々裕福そうじゃった。わっしが現れ、祀るようになってからは、更に財を成したと言うとった」

女「じゃあ、その時は座敷童は力があったのね。ちなみに、座敷童の力ってどんなのだったの?」

以下略



131:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:11:10.15 ID:r49bWTN5O

座敷童「未来というにはちょっとだけ違うかものぅ……。どちらかといえば、二手に分かれた道があった時、どちらに行けば良いか、その先にあるものが解るに近いやもしれん」

女「それって、考えや使い方次第だけど、かなり凄い能力だよね?」

以下略



132:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:13:06.67 ID:r49bWTN5O

座敷童「だが、ある時からじゃ……。先を見ると霞ががったようになってきてしまったんじゃ。その時は偶々かと思ったし、何とか見えた事を伝えていたんじゃ。しかしの……」

女「見えにくくなったせいで、何かあったの?」

以下略



133:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:17:41.89 ID:r49bWTN5O

座敷童「お前さんたちは優しいのぅ……。だがのぅ、実はわっしの先を見る力で一応は見えていたんじゃ……。商店で災いなどが無いか聞かれた時に霞がかっとったせいで、それが何なのか上手く見る事が出来んかったんじゃ……」

弟「それでも、火事は仕方なかったようにしか思えないけど……」

以下略



134:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:19:25.74 ID:r49bWTN5O





以下略



135:1 ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/30(水) 09:21:18.10 ID:r49bWTN5O

座敷童「見えにくい事を屋敷の者たちに伝えておらんかったし、見えにくいような位だからと、わっしも高を括っていたんじゃな……。しかし、その火事で失われたものが多かった。更にそれによる批判も沢山きてしまったようでの……」

女「火事の後は……?」

以下略



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