過去ログ - 女「知らない女の子が部屋でまったりお茶飲んでる……」
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146: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/31(木) 02:02:02.40 ID:x0lqaLG3O

女「んー……。じゃあ、私の傘、ここに置いておくから、もし雨が降ったら使って?私の家ここから近いし、ここから離れるなら、置いておいてくれれば回収するからさ」トンッ

座敷童「……うむ」コクッ

以下略



147: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/31(木) 02:04:17.55 ID:x0lqaLG3O

ポツ……ポツポツ……ザーーー……

座敷童「……………………」

以下略



148: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/31(木) 02:06:18.73 ID:x0lqaLG3O

ザーーー

座敷童「……わっし。……あの女の子に……優しくされる資格なぞ……資格なぞ無いのに……」

以下略



149: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/31(木) 02:07:39.47 ID:x0lqaLG3O

座敷童「……構わん。わっしは妖の類じゃし、着物は濡れておるが、問題無かろう」

祖母「ダメ。仮に大丈夫でも、私が気になるから!」

以下略



150: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/31(木) 02:09:33.09 ID:x0lqaLG3O

座敷童「……ちなみに、拒否したらどうするんじゃ?」

祖母「強引に連れていく!」

以下略



151: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/31(木) 02:10:53.14 ID:x0lqaLG3O

祖母「有り難きお言葉ありがとうございます。では、何とお呼びしましょう?」

座敷童「……座敷童じゃ。好きに呼んでくれてかまわん。あと、そんな他人行儀では気持ち悪いのじゃ。お前さんの普段通りの口調で良い」

以下略



152: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/31(木) 02:12:42.71 ID:x0lqaLG3O

座敷童「か、傘……有難かった。お、お前さんに返すのじゃ」スッ

祖母「ううん、どう致しまして。……じゃ、離れないように手繋いで行こ?」

以下略



153: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/07/31(木) 02:14:53.03 ID:x0lqaLG3O
ひとまずここまで
さっきまで社畜してきて眠いんで寝ます
おやすみです


154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/31(木) 13:56:09.26 ID:2eLyENN00
やっと追いついた

百合はないんか でも面白いなこれ


155:1 シジF0AOD[saga]
2014/08/01(金) 01:56:10.67 ID:XOdfhocTO

……

座敷童「……こんな感じで、雨に濡れてたわっしを家に招いてくれたんじゃ。長い間、時を過ごしておるが、今だにあの時の事は鮮明に覚えておるのぅ……」

以下略



156:シジF0AOD[saga]
2014/08/01(金) 01:59:01.10 ID:XOdfhocTO

座敷童「にしてもじゃ、お前さんたちの父のわんぱくさに苦労させられたが、祖母殿の悪戯好きには、もっと苦労させられたものじゃ……!」

女「まぁ、それは否定しないかな……」

以下略



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