過去ログ - 女「知らない女の子が部屋でまったりお茶飲んでる……」
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249: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 01:50:39.25 ID:ocPvWyIEO

座敷童「そういえば、夫殿は酒の類に手を伸ばさなかったのぅ。苦手だったのじゃ仕方ないのぅ」

女「でも、全く飲まないわけじゃないんだけどね。あとは、パパやママも飲んでたし、いざって時に車運転出来るように、あえて飲まなかったんじゃないかな？」ｺﾞｸｺﾞｸ

以下略


250: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 01:51:44.05 ID:ocPvWyIEO

座敷童「何じゃ急に？」

女「座敷童って力が無いって言ってたけど、戻る事って無いのかなぁって」

以下略


251: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 01:53:06.68 ID:ocPvWyIEO

座敷童「ようは、二人の事に心配するような事がないかが知りたいのじゃな？」

女「そうだね。なんだか、母親になると子供の事が心配になっちゃってねぇ……。勿論、二人とも悪い事したりしないけどさ、何かに巻き込まれないかとか、そういう事が無いかちょっぴり不安になるんだよ」

以下略


252: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 01:54:13.11 ID:ocPvWyIEO

座敷童「それはそうじゃろうのぅ。……じゃが、さっきの質問の答えはノーじゃな。残念ながらわっしの力は元には戻っていないの」

女「うん……。なんかごめんね。変な事聞いちゃって」

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253: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 01:55:09.59 ID:ocPvWyIEO

ｺﾞｸｺﾞｸ……ｺﾄｯ……

女「ふう、ご馳走様」

以下略


254: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 01:56:17.65 ID:ocPvWyIEO

女「そういえば、そうだったね。ありがとう、付き合ってくれて」

座敷童「それは全然構わぬ。じゃが……、明日の寝起きは悪いやもしれんがの……」

以下略


255: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 01:57:24.97 ID:ocPvWyIEO

女「それもそうだね。じゃあ、私の部屋行こうか」

座敷童「そうじゃな。すでに眠いし、早く行くかの……」ﾌｧｰ……

以下略


256: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 01:58:55.76 ID:ocPvWyIEO



『……ちゃん！座……ちゃん！座敷童さん！私、無事に高校卒業出来ましたー！』

以下略


257: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 02:00:06.99 ID:ocPvWyIEO

……

…………

以下略


258: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 02:01:26.75 ID:ocPvWyIEO

座敷童「…………」



以下略


259: ◆Bj8NTmmNQI[saga]
2014/08/19(火) 02:03:01.76 ID:ocPvWyIEO

年が明けてから女たちは初詣に行ったり。

皆で家でご飯を食べたり。

以下略


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