102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/25(金) 10:04:28.29 ID:C02P2dcH0
真姫「……で、どうして…その、好きになれるって確証があるなら……期間が必要なの? それなら、別に今すぐでもいいじゃない」
海未「…それは、真姫が私を見限るための期間です」
真姫「………ハァ?」
海未「ま、真姫……目が氷のように冷たいです…」
真姫「冷たくしてんのよ。見限るって、なにそれ、意味分かんない」
海未「…私は、真姫が思うほど強くはないんです。特に、恥ずかしいことは苦手で…」
海未「だから……その、真姫を意識すると…多分、取り乱したり、狼狽えたりします。いつも以上にカッコ悪い姿を見せると思います」
真姫「……それで、それを見た私が海未を見限るかもしれない、って言いたいの?」
海未「はい」
真姫「……………バカじゃないの?」
海未「や、やめてください、その、ゴミを見るような目つき…」
真姫「あのね、海未のカッコ悪いとこなんてもう散々見てきてるわよ。チラシ配りは嫌がるし、衣装のスカート丈にいつも文句つけてるし、ステージに上がる前だってガチガチになってるでしょ」
海未「う…」
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