22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/24(木) 22:38:49.33 ID:8/3DLcOc0
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海未「穂乃果! そこのステップズレてますよ! ちゃんと周囲とタイミングを合わせないと、隣の人とぶつかってしまいます!」
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2014/07/24(木) 22:40:48.69 ID:8/3DLcOc0
真姫「二人って、喧嘩することとかある?」
凛「喧嘩? んー……あんまりないかなぁ…」
花陽「確かにあんまり覚えがないかな……凛ちゃんはいつも私を気にかけてくれるし、私に合わせてくれるから、喧嘩にならないのかも」
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2014/07/24(木) 22:42:27.49 ID:8/3DLcOc0
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真姫(私が日直だからって、普通こんな量のノート、一人の生徒に持たせるものかしら…しかもすごく重いし…)
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2014/07/24(木) 22:44:11.02 ID:8/3DLcOc0
真姫「……でもさっき、真姫だったんですね、って言ったわよね?」
海未「言いましたけど…それがなにか?」
真姫(それってつまり、私と知らずにノートを取ったってことじゃない。相手が友達じゃなくても助ける気だったくせに、私には友達だからって理由で通すのね。…意味分かんない)
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2014/07/24(木) 22:46:08.99 ID:8/3DLcOc0
―職員室前―
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2014/07/24(木) 22:47:53.79 ID:8/3DLcOc0
穂乃果「海未ちゃんってば、真姫ちゃんに手伝ってもらうくらいなら、穂乃果たちが手伝ったのにー」
ことり「そうだよー。結構プリント多かったのに、一人でいい、なんてカッコつけて…」
海未「べ、別にカッコをつけたわけでは…」
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2014/07/24(木) 22:49:42.81 ID:8/3DLcOc0
海未「えっと……心配してくれたのはありがたいですけど、もうお昼休みですし、教室に戻りましょう。お昼ご飯を食べる時間がなくなってしまいますよ」
穂乃果「はーい。あ、真姫ちゃん、海未ちゃんを手伝ってくれてありがとうね」
ことり「ことりからも、ありがとう真姫ちゃん」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/24(木) 22:51:22.29 ID:8/3DLcOc0
海未「えっと…真姫に会う前に、私自身も先生に、プリントを職員室に運ぶように頼まれていたんです」
真姫「…つまり海未は職員室までの道を二往復したというわけね」
海未「正確には二往復というわけではありませんが……まぁ、職員室に入ったのは二度目でした」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/24(木) 22:52:34.01 ID:8/3DLcOc0
海未「花陽や凛が困っていたら助けるでしょう?」
真姫「それはもちろん」
海未「それと同じですよ」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/24(木) 22:54:32.26 ID:8/3DLcOc0
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海未「穂乃果ぁっ!」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/24(木) 22:56:03.73 ID:8/3DLcOc0
絵里「…あの二人は、練習のことを覚えているのかしら」
希「まぁ海未ちゃんも今回は相当怒ってるみたいやからねぇ…」
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