過去ログ - 【安価】402「艦プラ」 400「ビルド」 夕張「ファイターズ!」 イセ『3スレ目』
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976:≫1[saga]
2014/09/29(月) 23:40:22.34 ID:6JPVj7es0
《部室》

マリーダ「全員揃ったか?」

赤城「はい。それでどうしたのでしょうか?」

マリーダ「ああ。さっき瑞鶴から連絡があったのだが…」

加賀「チッ… またあのかダメ妹か…」

バナージ「まぁまぁ落ち着いて下さい。」

マリーダ「話を続けるぞ。伝達事項で『全員分の艦プラバトル世界選手権の決勝大会全試合観戦チケットを学割で入手した』そうだ。」

タクヤ「…はい!?」

バナージ「あれって倍率高くて値段が高騰してるんじゃ…」

マリーダ「だが全部チケットを定価以下の値段で手に入れた、と。」

赤城「なんと言うか… ものすごい根性と強運ですね…」

加賀「珍しく有能じゃない。熱中症の件はこれが理由ね。」

マリーダ「あと加賀。お前に個人的なメッセージで『アンタ私の事、熱中症とか言って馬鹿にしてたらアンタの分だけ売り払ってやる!』だそうだ。」

加賀「訂正、瑞鶴よくやった。」

バナージ「鞍替え早っ!?けど宿泊は…」

マリーダ「ビジネスホテルも学割で全員分予約した、と。しかも大学から補助も出る交通費さえ支払えば問題無しだそうだ。」

タクヤ「有能過ぎない!?」

加賀「なんだかイライラします。」イラッ

マリーダ「加賀、お前にこれについても伝言。『悔しいでしょうねぇ。けど馬鹿にしたらアンタだけ漫画喫茶よ』だそうだ。」

加賀「頭に来ました!」

赤城「落ち着いて… しかし瑞鳳さんたちが決勝大会まで残るか…」

バナージ「残りますよ。瑞鳳さん達なら。」

加賀「どうしてそう思うの?」

バナージ「あの人はやるって言ったらやりますから。だから優勝するって言えば必ず優勝しますよ。」

タクヤ「なんだお前、もしかして…」

バナージ「そう言うんじゃないよ、ただ感じるだけなんだ。」

赤城「そうですね… あの人達なら必ずやり遂げる強さを持ってるハズです。」

マリーダ「話は終わりだ。集合は来週の今日、部室に朝五時だ。遅刻するなよ?」

全員「了解!」


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