過去ログ - しんのすけ「オラ野原しんのすけ」タチコマ「僕タチコマ」
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3: ◆TJ9qoWuqvA[saga]
2014/07/26(土) 01:33:34.34 ID:VJbPawJm0
スラム街

ウィーン…

タチコマ「ん?これは何だ?なにやら凄い物の予感がする!」

カシャン、プスッ

タチコマ「なにこれ!?電脳じゃないか!あれ?でもこれ防壁がない。もしやこれは人間が人生の最期に見るという走馬灯という代物では!?ん?君は僕?僕かつ君たち?あ、あれ?!ゴーストが!」

しんのすけ「ねえねえ、早く行こうよ〜!」

タチコマ「え?あ、うん。今行くよ」

しんのすけ「もしかしてもう疲れたの?まったく、これだから最近の若者は」

タチコマ「君も若者でしょ」

警官A「ちょっと、そこの坊や。こんなところで何をしてるのかな?」

警官B「何か身分を証明できるような物を持ってるかい?」

しんのすけ「オラ、野原しんのすけ、5歳!」

警官A「野原しんのすけ君ね。このペットロボットはしんのすけ君のかな?」

警官B「しんのすけ君のおうちはどこかな?」

しんのすけ「かすかべ!」

警官B「埼玉県の春日部かな?そんな遠くから一人で来たの?」

タチコマ「おいおい、君たち。私はこう見えてもこの子の立派な保護者だよ!大戦時、敵の銃撃を受けて重傷を負ったが、応急処置で入ったこの戦車に脳が癒着してしまってね。今でもこんな姿だ。肉体を失ってまで祖国に尽くした愛国者をペット呼ばわりするとは至極失礼な話じゃないか!君のように大戦を知らない温室育ちの若者は――」

警官A「わ、分かりました!もう結構です」

コツコツ…


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