過去ログ - ハルヒ「謎のおっさんに違いないわ!」
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2014/07/26(土) 23:11:16.30 ID:IQzpwo8/0
あたしは見てるだけの女じゃないのよ。
ある朝、HRの前に直接聞いてみた。
「ねぇ!あんたなにもんなのよ!」
以下略
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2014/07/26(土) 23:12:06.83 ID:IQzpwo8/0
もう、このおっさんを部活で囲って調べるしか無いわ!
あたしはそう思った。
部の名前も決まっている。
以下略
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2014/07/26(土) 23:13:38.15 ID:IQzpwo8/0
まず部室。
文芸部の部室に目を付けた。
今年の春に三年生が卒業して部員ゼロ、新たに誰かが入部しないと休部が決定していた唯一のクラブ。
以下略
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2014/07/26(土) 23:14:21.07 ID:IQzpwo8/0
部室には誰も居ないと思ってドアを開けたら、窓辺に本を読む一人の少女がいた。
文芸部員だろう。都合がいいので交渉を試みる。
「ねぇ、部室貸してくれない?」
以下略
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2014/07/26(土) 23:15:07.46 ID:IQzpwo8/0
部室の問題は解決した。
次はあのおっさんの入団のさせ方。
ここはやっぱり強硬策ね。
以下略
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2014/07/26(土) 23:16:13.93 ID:IQzpwo8/0
待ちに待った終業のベル。
あたしはおっさんの腕を掴み強引に部室に連行しようとした。
無理だった。ビクともしない。
以下略
26
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2014/07/26(土) 23:40:23.55 ID:Lk5SkBju0
あかん、ハルヒが可愛く見えてきた....
27
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[sage]
2014/07/26(土) 23:41:39.94 ID:ubv/6OM9O
いつ殺されるかとヒヤヒヤするな
28
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2014/07/27(日) 01:07:36.64 ID:ZKjTOQEy0
「部室っ」
あたしはおっさんに目的を教えてあげた。
「何のだ?」
以下略
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2014/07/27(日) 01:09:16.06 ID:ZKjTOQEy0
おっさんは体をこっちに向けて聞いてきた。
「そのSOS団の部室とオレがどう関係あるんだ?」
初めておっさんと会話が成立したと思いながら、
以下略
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[sage saga]
2014/07/27(日) 01:09:54.35 ID:ZKjTOQEy0
「………」
おっさんは黙ってあたしを見る。あんた何とか言いなさいよ。
おっさんはあたしの頭にポンと手を乗せ、
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