過去ログ - 蒲原「わはは…モモ…居なかったのか…」
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22:ゆみ「とにかく、他を探してみるか…」[sage]
2014/07/26(土) 18:25:22.89 ID:xySrpxPx0
デザイナー「えぇ…東横桃子にも初期から最新のデザインであるバージョン4.0まで様々なデザインがあります…時期によって少しずつ造形を変える必要があったので私たちはそれをバージョンを付けることにより区別しております」

デザイナー「例えば、初期案であるバージョン1.0はまだ麻雀部に入る前、そこから長野予選決勝副将戦までが次のバージョンである1.5」

所長「そこから2.0から3.0と僕や上からの指令で少しずつ造形を変えていったっす」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/26(土) 18:27:42.94 ID:B8PMfq8zo
架空の存在だったらまだ・・・


24:ゆみ「おーい!モモー!お?睦月か」[sage]
2014/07/26(土) 18:27:55.54 ID:xySrpxPx0
所長「そうっすね、桃子の企画はここで入念に練られ、実際に実験に漕ぎ出したっす」

所長「東横桃子の性格や名前は僕のアイデアを全面的に採用してあるっす。名前の由来は東研究所の横にあるここピーチスタジオというとこから取って『東横桃子』と名付けたっす」

所長「ほら、僕の喋り方と桃子の喋り方がそっくりでしょ?」
以下略



25:睦月「あ?加治木先輩、どうしたんですか?」[sage]
2014/07/26(土) 18:30:23.46 ID:xySrpxPx0
デザイナー「えぇ…ドッキリではありません、東横桃子は我々が作り出した架空の存在です」

蒲原「はぁ…だから、いい加減にしないと…」

所長「みんなでサワガニのフンドシを剥いたの覚えてるっすか?加治木先輩、一番熱心に剥いてたっすね」
以下略



26:ゆみ「モモを知らないか?」[sage]
2014/07/26(土) 18:31:41.22 ID:xySrpxPx0
透華「次の場所は、東横桃子の情報処理施設です」

所長「人間のリアルな思考を再現するために常に、数十人体制でプログラムを更新してるっす、まさに、東横桃子の頭脳っすね」

咲「うわ…コンピュータがいっぱい…」
以下略



27:睦月「………」[sage]
2014/07/26(土) 18:35:13.17 ID:xySrpxPx0
所長「紹介するっす、この人がここのメインプログラマーっす」

プログラマー「あい…」

蒲原「あはは、こんばんは」
以下略



28:睦月「知りません…」[sage]
2014/07/26(土) 18:39:44.61 ID:xySrpxPx0
蒲原「なぁ?聞いてるのか?」

プログラマー「………」

蒲原「こんばんは、あはは」
以下略



29:ゆみ「そうか…」[sage]
2014/07/26(土) 18:42:40.19 ID:xySrpxPx0
蒲原「自分たちが騙される様子をそこのモニターから見ててんだろお前!!私たちのこと馬鹿にしてたんだろ!?あァ!?」

プログラマー「ひぃぃ…こ、こんばんは!こんばんは!」

睦月「やめて下さい!蒲原部長!」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/26(土) 18:45:14.38 ID:B8PMfq8zo
プログラマーさんカワイソス


31:ゆみ「さて、探すか…」[sage]
2014/07/26(土) 18:55:32.31 ID:xySrpxPx0
その後も、私たちは所長さんから桃子さんについて色々説明してもらいました。

このプロジェクトは、龍門渕が多額の費用と年月をかけて、運営しているホログラム実験で、桃子さんがCGだとバレないように鶴賀学園や地区予選会場に秘密裏にスタッフを配備しているとのことでした…

そして、私たちが最後に訪れたのは、このスタジオでも一番立派な応接間でした…
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/07/26(土) 18:57:06.83 ID:Nc7mEKYT0
暗殺用のロボット兵器として買い手殺到というわけか。


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