過去ログ - 蒲原「わはは…モモ…居なかったのか…」
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31:ゆみ「さて、探すか…」[sage]
2014/07/26(土) 18:55:32.31 ID:xySrpxPx0
その後も、私たちは所長さんから桃子さんについて色々説明してもらいました。

このプロジェクトは、龍門渕が多額の費用と年月をかけて、運営しているホログラム実験で、桃子さんがCGだとバレないように鶴賀学園や地区予選会場に秘密裏にスタッフを配備しているとのことでした…

そして、私たちが最後に訪れたのは、このスタジオでも一番立派な応接間でした…
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/07/26(土) 18:57:06.83 ID:Nc7mEKYT0
暗殺用のロボット兵器として買い手殺到というわけか。


33:ゆみ「おーい!モモー!隠れてないで出てきてくれー!」[sage]
2014/07/26(土) 21:27:28.99 ID:xySrpxPx0
咲「失礼します…」

和「します…」

龍門渕父「やぁ、よく来てくれたね…ささ、こちらでゆっくりくつろいでくれ」
以下略



34:ゆみ「うか!そっちがその気ならこっちにも考えがあるぞ!」[sage]
2014/07/26(土) 21:39:26.44 ID:xySrpxPx0
龍門渕父「この技術が、たくさんの人の命を救うかもしれない、多くの人の生活をより良くするかもしれない…私はその為に、君たちを騙してでも実験を続けた…本当にすまないと思ってる…許してくれ…」

蒲原「あのさ…ゆみちんはきっとこれからもモモのことを信じて生きていくんだろうな…高校を卒業して、大人になって結婚して子供を作って、それこそよぼよぼおばあさんになってもずっと…」

蒲原「ゆみちんは…」
以下略



35:ゆみ「ふん!モモのことなど知るか!」[sage]
2014/07/26(土) 21:41:15.91 ID:xySrpxPx0
その後…

桃子さんは親の都合で転校した形となり、鶴賀のみんなから突然姿を消しました。

加治木さんは、当然ながら納得出来ず必死に桃子さんのことを探そうとしましたが、事情を知る蒲原さんや睦月さんになだめられました。
以下略



36:ゆみ「………」[sage]
2014/07/26(土) 21:54:42.46 ID:xySrpxPx0
咲「ふぅ…あそこの雀荘で少し打ってくかな…」

南浦「そうですね…たまにはああいうところで打っていくのも悪くないでしょう…」

和「優希も須賀くんとのデートで居ませんし、染谷部長も店がちょうど忙しい時期で私たちの相手が出来ませんし、色んな人と打つのも楽しそうですしね」
以下略



37:ゆみ「モー!私の負けだー!降参するから出てきてくれ!」[sage]
2014/07/26(土) 21:56:59.11 ID:xySrpxPx0
咲「あ!加治木さん」

和「お久しぶりです」

ゆみ「久しぶりだな、そちらの人も去年の個人戦で対局したね」
以下略



38:ゆみ「モモ…」[sage]
2014/07/26(土) 21:57:48.64 ID:xySrpxPx0
ゆみ「こうやって麻雀を続けて、もしプロとして活躍出来ればモモを見つけられるかもしれない…モモを見つけてあげるためにも麻雀を続けなくてはな」

咲(加治木さん…)

和ちゃんが泣き出した、私も…何も言えなくなり、その場で泣き出してしまった…
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/26(土) 22:00:25.36 ID:HtN5yMKAO

バッドエンド…


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/26(土) 22:02:58.89 ID:r3Nbum9WO
とてもめでたいのにめでたくないなー
ワハハ


41:あとがき[sage]
2014/07/26(土) 22:39:23.15 ID:xySrpxPx0
科学考察とかたぶんあまり詳しくない人が見てもお粗末で粗があるので気にしないで下さい…

フォグディスプレイは本当にある技術です、さすがにまだここまでのことは出来ませんが

あと、モモたんイェイ〜


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