過去ログ - 妖精「あんな鎮守府、こんな鎮守府」
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367: ◆lo1VoqV42o[saga]
2014/09/09(火) 03:00:00.78 ID:dO7sDVUbo
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─甘味処『間宮』─
三代目「──そういうことがあって、二人は運命の出会いを果たしたのでした」メデタシメデタシ
妖精「ふぅん。そこだけ聞くといい提督に聞こえるのだけれど」
三代目「提督も長門のことは早く榛名には言った方が良かったんだよね」
三代目「榛名も知ってるなら追求すべきだったんだし」
長門「フ。このビッグセブンの長門に憧れていたというのはまぁ、嬉しい話だな」
長門「今となっては興味がないと言われたら少し悲しくなったが」
三代目「煽るように言ったけど、榛名を呼べって言った時のあいつは男前だったなぁ」
三代目「ただ、あいつに報告する際に榛名の悲壮感っぷりを盛りすぎたかな」
妖精「そのせいで大事にしすぎてたと?」
三代目「なのかねぇ。まさかここまで来て何もしてなかったのは意外だけど」
長門「どうにかして後押しできないものか?」
長門「私もせっかくの同士にそんな風に思われているのは嫌だしな」
長門「ヤンデレだったか、そんな風に悪化したら刺されるかもしれん」
妖精「刺されるのは提督かもね」
三代目「刺される前に挿しちまえと……」ピコーン!
三代目「ひらめいたッ!」パリイ!
妖精「?」
三代目「そうだよ、提督に榛名を襲わせちまえばいいんだよ」
長門「それが出来ていれば……」
三代目「そう。そこで、彼女の腕を見るとともに提督と榛名には実験体になって貰おうと」
妖精「はぁ……?」
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