過去ログ - 【仮面ライダー鎧武】主人公「ビートライダーズ!」【安価とコンマ】
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969: ◆tAGlgMqAiLLu[saga]
2014/09/04(木) 21:05:58.07 ID:PDjBI8sj0
そして夜

勇と赤葉はとある場所の巨大な屋敷についた

殿河本家 大屋敷


使用人一同「「「「「「「「「お帰りなさいませ!」」」」」」」」」

数十人の使用人が勇と赤葉をを迎える

勇「・・・(クソジジイめ・・・こんな事をさせても僕にとってはムカつきしか覚えないというのに)」

赤葉「・・・」


使用人「旦那様は大広間に」

勇「・・・分かった」


勇は屋敷の中でもひときわ大きな部屋に通される

そこには十数人の老人が居た

そして奥の老人が勇に話しかける

殿河宗斬(勇の祖父)「戻ったか、勇」

勇「・・・はい、おじい様」

宗斬「赤葉は下がれ」

赤葉「承知しました」

赤葉は部屋を出た

宗斬「・・・これで殿河の重要な人間が全てここに集まったわけだ、それでは殿河家の会合を始める」

勇「・・・(会合?・・・何言ってんだ・・・どうせいつも通りじじいが僕にさっさと後をつげやら言ってほかの老害が機嫌取りをする・・・・)」



そして勇の考えは的中し

宗斬「さて、そろそろわしも長くはない・・・後数年で死ぬだろう」

老人「ははは、ご冗談を」

宗斬「何、どうせそなたらはわしが死に殿河の遺産を狙っているのだろう?、それくらいは分かる」

老人「何を申す、殿河を告ぐのは勇君でしょう?・・・しっかしまた立派になって」

宗斬「うむ、その通りだ・・・しかし今勇はユグドラシルコーポレーションで働いている」

勇「・・・はい、その通りです(そうだよ、かってにてめえがコネで俺をこの立場においた)」

宗斬「やめる決心はついたか?」

勇「・・・(いきなり言うかよ・・・)いいえ、僕はユグドラシルをやめるつもりはまだありません」


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