16:VIPにかわりましてNIP初心者がお送りします[saga]
2014/07/27(日) 20:24:24.38 ID:IIy9Ia5F0
恐怖が勝った。私は引き返そうと、体を捩った。
玄(ん?)
右端の壁に顔が当たった時、その先の微かな光を見つけた。それは、出口がすぐそこにあることを意味していた。
このくらいの距離なら通り越してしまおう。好奇心が再び主導権を握り、私は歩き出す。
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと光とそれに伴う出口が近づいてくる。
私は光に包まれた。
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