過去ログ - あずさ「私たちの隠れ家」
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1: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/07/28(月) 01:01:30.89 ID:FrS4OQDwo
日常の階段を下りて、非日常の世界へ。

友達に教えてもらった、ご飯とお酒が美味しいイギリス風のお店。

この店は地下にあって、隠れ家みたいな雰囲気がして、凄く面白いんです。

でも今日は土曜日の夜だから、お客さんは沢山入ってます。

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2: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/07/28(月) 01:01:59.83 ID:FrS4OQDwo
天井からつり下がったテレビは、今日のスポーツを中継していて、その内容にみんな一喜一憂。

私は空いている事を願いつつ、混雑したお店の中を歩いて席を探します。

店内をぐるりと回って、どうやら椅子は空いてないようなので、カウンターにするしかないかなと思っていると、隣から腕を突かれました。
以下略



3: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/07/28(月) 01:02:38.35 ID:FrS4OQDwo
「あずささん、こんな所で会うなんて偶然ですね」

「音無さん!えっと、音無さんは、ここで一杯ですか?」

「いえ……、実は、晩ご飯を食べに来たんです」
以下略



4: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/07/28(月) 01:03:10.60 ID:FrS4OQDwo
「晩ご飯ですか〜」

「はい、ここのフィッシュアンドチップスがとても好きで、良く来てるんですけど……」

「けど?」
以下略



5: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/07/28(月) 01:03:36.79 ID:FrS4OQDwo
「なるほど、お酒を飲むとどうしてもおつまみ系に走っちゃいますからね〜」

「そうなんですよ……、ソーセージとか、フライドチキンとか……」

他愛もない会話で盛り上がっていると、音無さんが頼んだ食べ物が運ばれてきました。
以下略



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