過去ログ - 花村「ここが学園都市だってよ、相棒!!」
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◆51zuLM6UB2
[saga]
2014/07/28(月) 01:28:37.07 ID:2fYXGwV70
>……意識がまどろんで、無機質な白から幻想的な青に変わってゆく…
>…?その青の中に、おぼろげに奇妙な人が二人見える…。これはまさか…
イゴール「…ようこそ、ベルベットルームへ…」
イゴール「ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所…」
イゴール「といっても、あなたとってはもはや聴き慣れたセリフかもしれませんな、フフ…」
>…やはり夢の中でベルベットルームに招かれたようだ…
しかし、既に稲羽市での事件は解決したはずだ…一体、何の用なのだろうか…
イゴール「フフ…またしてもこのようにここにいらっしゃるということは、
新たなる『契約』が契られた、ということでございましょう…」
>…契約が、もう一度…?
イゴール「その通りでございます。
あなたの旅路は長い…。今現在では終着点など、まるで見えない…」
イゴール「そんな長い旅路の中で、『試練』がたった一度である…そうお考えですかな?」
イゴール「フフ…旅とは、そういうものなのです。とても長く、時には心地よく…時には険しく。
…その険しき道を、勇気と覚悟、そして信頼できる仲間と共にを持って乗り越えるか…
はたまた、目をそらして生きてゆくのか… 決断するのは自分自身でございます。」
イゴール「…あなたがここに、最初にいらっしゃった時のことを覚えておいでですかな?」
イゴール「今までの試練とは全く違った試練…それにあなたは身を預けなければならない…」
イゴール「…“占い”は信用されますかな?」
イゴール「フフ…いささか懐かしいセリフでしたかな…。
差し出がましいながらも、少し貴方のことを占わせていただくと致しましょう…」
イゴール「………ほほう、これはまた興味深い…」
イゴール「近い未来を示すのは“塔”の正位置。
どうやら近い将来、またしても貴方は災難を被られるようだ。」
イゴール「貴方はこれから向かう地にて災いを被り、なにか大きな“闇”と対峙することを課せられるようだ。」
イゴール「さらに、これから先向かう場所からはなにやら感じたことのない不思議なオーラを感じます…
今までとは全く勝手が違うやもしれません…ご注意くだされ。」
イゴール「ここから先は貴方ならば、言わずとも分かりますな…
フフ…言葉が要らぬ程まで密接したお客様は、貴方が初めてでございますな。」
イゴール「フフ…此方ももはや紹介など不要でしょうか。…マーガレット。」
マーガレット「変わらずお客様の旅のお供を務めてまいります。マーガレットでございます。」
マーガレット「ふふ…またこうして貴方の旅路を見届けることができるなんて…
ナビゲーター冥利に尽きる、といったところかしらね。」
マーガレット「…千の言葉よりも一つの行動に心は震える…貴方にはいつも言っているわよね。
今回の旅路も、私を震えさせて下さることを願っておりますわ。」
イゴール「最後に一つだけ。ペルソナ能力とは絆によって満ちる。
そして絆の数には限りなどない…ゆめゆめ、お忘れなきよう。」
イゴール「では、そろそろ失礼すると致しましょうか…
ではまたの時まで、ごきげんよう…」
>………
>鮮明だった青がまどろみ、現実へと意識が還る…
>…どうやら、これから向かう地でも災難が待ち受けているようだ…気をつけなければ…
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