12: ◆R3w6VC0mCvpW[saga]
2014/07/28(月) 20:31:53.16 ID:/A4b8bPJ0
 にこ「そこがいいのよ」ニコッ 
  
 真姫「うぅ……舌が溶けるわ」 
  
 にこ「そんなに無理? だったら、残りはにこが飲んで違うの買ってくるけど」 
  
 真姫「ヴェェェェ!?///」 
  
 にこ「どうしたの?」 
  
 真姫「の、飲みかけ飲むとかありえないわ。飲むわよ、飲めばいいんでしょ!」カァァ 
  
 にこ「真姫ちゃんって時々分からないわよね」 
  
 真姫「にこちゃんが原因でしょ! それで、何のアルバイトを始めたの?」 
  
 にこ「地元が秋葉だからメイド喫茶で働いてるわ。お帰りなさいませ、ご主人様っ♪」 
  
 真姫「それでぶりっ子が加速したのね。日本なのにメイドっておかしいじゃない」 
  
 にこ「えーどうして?」 
  
 真姫「だって日本にいたのはねえやでしょ? その後にいたのは家政婦だし」 
  
 にこ「ねえや?」 
  
 真姫「昔の風習みたいなものね。お屋敷に仕えて礼儀作法を学んで、どこかにお嫁に出してもらうの」 
  
 にこ「へぇ〜。そういうのあったのね。お帰りなさいませ〜お館様っ♪」 
  
 真姫「絶対に流行らないわよ」 
  
 にこ「にこなら流行らせられるわ」 
  
 真姫「その自信をもっと他に回しなさいよ。特に国語」 
  
 にこ「やってるわよ。その所為で夜勉強してて、そのまま寝ちゃって……こないだ休みの日も朝ここにこれなかったのよ」 
  
 真姫「へぇ……意外ね」 
  
 にこ「中学一年の勉強からし直してるわ!」キリッ! 
  
 真姫「褒めて損した。寝る間も惜しんでもっと勉強しなさい」 
  
 にこ「皆の笑顔がにこの元気☆ にこの笑顔で皆の周りに光の花咲く☆ にこにこにー♪」 
  
 にこ「あなたのハートににこにこにー♪ 愛も笑顔もまるっとラブニコ♪」 
  
 真姫「……国語の前に常識を学ぶべきだわ」ヤレヤレ 
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