過去ログ - 桃子「ステルスモモで本領発揮しすぎたっすwwwwww」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/29(火) 01:27:38.66 ID:qDAi1Y6F0
照姉は今日も対局があると言うのに、調整よりも見えない私を祝福してくれることを選んでくれた。

…いや、この人は対局があってもいつも通り9時まで寝てたんだろうけど、わざわざ早起きしてくれた。

咲は、合同合宿があると言うのに、それを休んでまで…。


「…もしかして、咲が4校合同合宿を休んだ理由って…」

「うん、そうだよ?モモちゃんの誕生日と被っちゃうから!」

「昔から咲は家族の誕生日祝うの大好きだったもんね」

「はーいそこー?お姉ちゃん、ケーキ食べるの早いよー」


身体の体温が上昇するのが否応なしにわかる。

胸の中に穴が開いたようなすっとした感じを確認出来て、思わず口角が上がった。


「…は、バカみたいっすー。咲も照姉も自分のことだけ考えてれば良いのに」

「ホント、バカみたいっす。こんな拾った猫みたいなやつの誕生日なんて、覚えてなくても良いのに」

「別にー?全然嬉しくなんかないっすよ?これっぽっちもっす」

「ホント、しかもショートケーキってなんなんすか。こんな甘いの私に食べさせるって言うんすか」

「大体、ショートケーキよりもお二人は甘甘っすよ。激甘っす。優しすぎるっす」

「私なんてこの家に住まわせて貰って、食事当番しかしてないって言うのに…」

「あ、でも食事はお二人にも勝ってる自信あるっすよ?この一ヶ月間、ずっと勉強してきたっすからね」

「だから、なんなんすか。朝からケーキにチキンとか…太るっすよ!うら若き10代のお二人が!」

「私に隠さないで言ってくれたら、ケーキもカロリー調整も全部私がやってあげたのに!」

「うわー、酷いっすー。隠されてて私、食事当番として超ショックっすー」



「出た!モモちゃんの感情をごまかすためのマシンガントーク!」

「うーん、聞いてみたい」


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