288: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/12(金) 03:11:44.39 ID:q90wo3NiO
真姫「ことりがこんな必死になるんだからたまにはユニット練習もいいんじゃない?」
絵里「そうね、そうしましょうか」
花陽「……ユニット練習、か」
凛「やだー!! ユニット練習嫌だにゃー!!!」
真姫「どうして?」
希「あはは」
凛「だって、だって海未ちゃんが――」
海未「何か言いましたか、凛」
凛「なんでも、ないです」
やった。ユニット練習。必然的に穂乃果ちゃんといっぱいお喋り出来るし本当に楽しい。
この機会にあのことも聞いてしまおうか。でも穂乃果ちゃんもっとお喋り――。
穂乃果「?」
穂乃果ちゃんの顔を直視出来なかった。
昨日の夜のことがフラッシュバックする。穂乃果ちゃんを邪な目で見て、自分の欲望の為だけに使ってしまった。そんな、そんな私が……穂乃果ちゃんの近くに居ていいのかな。
ことり「っ……」
なんで今思い出しちゃうんだろう。さっきまで普通に話せていたのに、なんで。
穂乃果「はぁ、よし! いこ、ことりちゃん花陽ちゃん!」
穂乃果ちゃんが私の手を握る。
ことり「え」
希「花陽ちゃん!」
花陽「ぅ……」
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