333: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/09/15(月) 21:35:13.68 ID:rWHPqgck0
◇◇
ことり「んっ、んぅ……あ、あれ」
花陽「あ、おはよう」
身体を起こすと、円卓のところで本を読んでいた花陽ちゃんがまだなにが起こったか分かっていない私に笑いかけた。
あれ、一体なにが。
記憶を辿ってみる。
花陽ちゃんと……え、えっちなことをして――。
ことり「ぁぅ……」
顔から火が出そうになる。
あれでも、おかしい。私はなんで眠っていたんだろう。自分の身体を確認してみても、ちゃんと制服は着ている。
花陽「――ことりちゃん気絶しちゃったから」
困っている私に花陽ちゃんも困ったような笑みを浮かべた後、急に顔を赤くして俯いてしまった。
花陽「えと……ごめん、あんなことして」
ことり「……」
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