過去ログ - 伊織「もう…いないのよ」
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8: ◆aC0nKsFZuuYT[saga]
2014/07/29(火) 20:02:04.18 ID:fTmjfMZhO
「…もしもし律子?どうしたの。」

『伊織。今ね、ハリウッドにいた凄腕の敏腕プロデューサーが日本に来ているの。そういうのは私よりあなたが適任だと思ってね。行ってくれるかしら?』

「はぁ?ハリウッドの敏腕プロデューサー?なんでわざわざ私が会わなきゃいけないわけ?春香はどうすんのよ。」

『春香は私が迎えにいくわ。それに、あなたにはそのプロデューサーをスカウトしにいってほしいの。日本にこのまま留まるらしいから。』

「…わかったわ。それで?その敏腕プロデューサーとやらはどんなやつなのよ。」

『ふふっ、百聞は一見にしかずよ、見ればどんな人だかわかるわ。それじゃあね。』

「ちょっ、ちょっと律子…!」

半ば一方的に電話を切られた伊織は、ふてくされながら空港へと向かった。


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