22: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:37:02.65 ID:IuQDfb1Po
P「もしかしたら、同じランク同士での争いで勝敗を分けるのはそこかもな」
まゆ「はい?」
P「見えないモノを見る力が勝敗を分けるってことだ」
23: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:40:04.56 ID:IuQDfb1Po
志希「にゃるほどね〜」
P「そう言えば、志希はこういうのにも詳しいんだっけか」
志希「人よりは詳しいと思うにゃ」
24: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:41:00.02 ID:IuQDfb1Po
P「それで、その脳味噌がどうしたんだ?」
志希「昔の本能が備わってるんだよね〜。鳥とか動物はまだ使ってるみたいだけど。人間のは退化しちゃった。使わないから」
P「それが見えないモノを見る力なのか?」
25: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:42:12.85 ID:IuQDfb1Po
レッスン室
未央「はい。頑張っていこー!」
凛「踊りだと元気だよね」
26: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:44:08.70 ID:IuQDfb1Po
卯月「そう言えば風の噂で聞いたんだけどね」
凛「なに?」
卯月「私達が負けた日の話なんだけど…」
27: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:46:40.59 ID:IuQDfb1Po
夕方
事務所
頼子「あの…よろしいですか?」
28: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:47:22.80 ID:IuQDfb1Po
P「お待たせ」
頼子「あ、いえ、今来たとこです…」
P「いや、さっきからいただろ」
29: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:48:11.43 ID:IuQDfb1Po
美術館
頼子「この時間だと…空いてますね」
P「そうだな」
30: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:51:57.51 ID:IuQDfb1Po
頼子「…そう言えば、ミルクの王冠って知ってますか?」
P「ミルクの王冠?」
頼子「ハイスピードカメラで撮った写真です」
31: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:55:54.22 ID:IuQDfb1Po
頼子「いや…全員が全員見えていたとは考え辛いですけれど…」
P「流石にそれは冗談だけどな」
頼子「画狂人だから到達しえた境地かもしれないですね」
32: ◆RfwyoP3XQY
2014/07/29(火) 22:56:54.73 ID:IuQDfb1Po
P「そろそろ戻らないといけない時間だな…」
頼子「もうそんな時間ですか」
P「それじゃ帰るか」
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