78: ◆ALKdrZ0f4A[saga]
2014/08/01(金) 13:12:54.78 ID:PrX1F1BaO
怜「で、まぁ大体は電話で話した通りや」
モモ「最近恋人の清水谷さんからのラインが少ないと」
怜「せや」
怜「気になってしゃーないねん…」
怜「浮気とまではいかんでももしかしたらうちに言えない悩みがあるかもしれへん」
怜「その辺調べてもらいたいねん」
モモ(悩みって怜さんのことっすけどね)
モモ「わかったっす」
モモ「でも今まで通り清水谷さんには接してくださいっす」
モモ「怪しまれるとまずいっすから」
怜「うん…なんとかやってみるわ」
モモ「とゆーかダイレクトに何でライン少なくなった?って聞かないんすか?」
怜「そんな細かいこと気にしとる小さい女って思われとーないねん」
怜「竜華にふさわしい女になろうって付きおーた時から思っとった」
怜「うちは病弱でいつも竜華に頼っとったからな…それをなんとかしたくて」
怜「竜華は優しいからデートしてても甘やかしてくれんねん」
怜「うちの体気遣ってデートも極力家やし」
怜「でもそれは竜華のしたいことをうちが制限してもーてるようなもんなんや」
怜「そんなん嫌やん」
怜「でも竜華はそれをまったく不満に思ってないみたいな態度とるし…顔にもださんでうちといてくれんねん」
怜「せやからうちはつい甘えてもーたんや」
怜「それでずるずる1年も経ってもーた」
怜「せやからうちは友達に協力してもろて外でも1日デートが余裕でできるように練習したんよ」
モモ(それで荒川さんっすか)
モモ(ここで竜華さんもあなたの調査してるから浮気なんてしてる暇がない…あなたたちは両想いっすから気にしないでくださいって言うのは簡単っす)
モモ(でもそんな第3者の介入ありきで解決しても2人のためにならないっす)
モモ(きっとしこりが残る…だからこの2人に必要なのはお互いが飾らず本音のままをぶつけ合うこと)
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