過去ログ - P「汝は人狼なりや」春香「ですよ!」
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5: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/07/30(水) 14:19:24.69 ID:qNzJ4RON0
P「一つ目は『人狼』。毎晩襲撃により人を一人殺せる、このゲームのメイン的な存在だ」

P「人狼は仲間の人狼が誰かを知ることが出来て、夜、襲撃前に人狼同士で会話をすることが出来る」

P「つまり作戦を練ることが出来るわけだ。誰を襲撃するかとか、誰が占い師を騙るかとか、な」

真美「占い師をカタール? うあうあ〜、そんなイタリアンな言葉使われても分かんないよ〜!」

P「騙るってのは……簡単に言うと、自分の立場を偽るってことだ」

P「人狼であることを隠して占い師を演じる。そうすることでゲームを有利に進める作戦ってやつだな」

P「このゲーム、占い師は本来一人しかいないはずだが、自称占い師は何人も出てきたりするわけだ。村人はその真偽を見極めなければならない」

千早「なるほど……そういうゲームなのね」

P「ああ。もちろん占い師以外にも、霊能者や狩人を騙ることも出来る。だから自称特殊役職持ちが出てきても盲信は危険、ってことだな」


P「二つ目は『狂人』。こいつは人狼陣営なんだが、村人なんだ」

響「……? つまりは、どういうこと?」

P「勝利条件は人狼チームと同じだが、勝利条件以外は普通の村人と同じってこと。誰が人狼かは分からないし、占われても村人と判定される」

P「人狼側も誰が狂人かは知らないから、うっかり襲撃されないよう人狼だけにうまく自分が狂人だと気付かせるのが理想的だ」

P「村人の立場から人狼を勝利に導く、とても難しい役回りだぞ」

伊織「へぇ、やり甲斐ありそうじゃない」

雪歩(私には無理そうかも……)

P「占い師を騙るのが一般的だが、自信があれば好きなプレイングをすればいい」


P「以上、六つの役職で行う。11人だから、村人5人、人狼2人、占い師1人、霊能者1人、狂人1人、狩人1人ってとこだな」

P「後はそうだな……とりあえずそろそろ移動するか」

伊織「移動?」

P「ああ」


P「専用の、レッスン場にな」


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