過去ログ - 「惑星ベジータ出身!サイヤ人の王子ベジータだ!」ハルヒ「」
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410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:12:01.35 ID:eIklVwLK0
えっへん、とハルヒはなぜか偉そうに、

「説明するわ。まず光の速さを超えてどっかにいくことはできません。特殊相対性理論によるとそうなっています」

たかだか光速すら越えられないとは情けない奴らめ。

オレがそう思っていると、ハルヒはスカートのポケットからノートの切れ端を取り出して、ちらちらとメモを見ながら、

「ちなみに地球からベガとアルタイルまでの距離は、それぞれ約二十五光年と十六光年です。てぇことは、地球から発した情報がどっちかの星に辿り着くまでには二十五年ないし十六年かかるのは当然----よね?」

地球は思った以上に技術が遅れているようだ。
フリーザの高速宇宙船なら途中にあるであろうブラックホールの重力圏や隕石ベルトを考慮しても精々数週間の距離だし、カカロットに至っては一瞬だ。
もっともカカロットの瞬間移動は例外的な技だがな。

「さ、みんな。話は解ったでしょ。短冊は二種類書くのよ。ベガ宛とアルタイル宛のね。
 で、二十五年後と十六年後に叶えて欲しい願い事をしなさい」

実にくだらん。今日だろうが明日だろうが十年後だろうが百年後だろうがオレの願いは決まっている。


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