過去ログ - 「惑星ベジータ出身!サイヤ人の王子ベジータだ!」ハルヒ「」
1- 20
422:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:25:55.70 ID:eIklVwLK0
「それよりも絵を描くんだろう?」

オレはガキを抱えていない方の手からベジットの時と同様に固形状にしたエネルギーを出し、それを地面に突き立てた。

「てめぇの好きな様に動かしやがれ!」
以下略



423:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:27:26.05 ID:eIklVwLK0
「………さっきから気になってたんだけど、もしかしなくてもあんたって宇宙人?」

「なんでそう思ったんだ?」

「だって、空を飛んだり、手から変なのを出したり、宇宙語とやらを知ってたり」
以下略



424:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:28:18.40 ID:eIklVwLK0
「それで学生の恰好をしているの?」

「地球の常識とか言うのを学ばないといけないからな」

「宇宙人も大変なんだね」
以下略



425:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:29:08.09 ID:eIklVwLK0
「おい!落書きはもういいのか?手が止まっているぞ」

「うん。もういいわ。だって宇宙人に会えたんだもん」

「そうか。じゃあ、ガキは帰る時間だな。送って行ってやろう」
以下略



426:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/15(水) 00:29:51.02 ID:eIklVwLK0
「あーあ、もう着いちゃった。つまんないの」

『涼宮』と書かれた表札が掲げられた家の前でガキがつまらなそうに小石を蹴る。

うん!?涼宮………もしかしてこのガキはハルヒなのか?
以下略



427:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/15(水) 00:31:11.41 ID:eIklVwLK0
学校に着いたオレは朝比奈を起こすことにした。

自称朝比奈の言う通りならばオレの役割は終わったはずだ。

全く持って意味が解らなかったが。
以下略



428:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/15(水) 00:32:05.60 ID:eIklVwLK0
「仕方がねぇ。今度はてめぇが目を瞑ってやがれ!見られたくない[禁則事項です]って奴だ」

「え!?ベジータさんにも[禁則事項です]があるんですか?」

「うるせぇ!とっとと目を閉じねぇか!」
以下略



429:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/15(水) 00:33:02.42 ID:eIklVwLK0
家に着いたオレは、

「もう目を開けていいぞ」

と朝比奈に声をかけた。
以下略



430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/15(水) 00:34:10.80 ID:eIklVwLK0
「あら?ベジータ?さっきトレーニングを始めたばっかりじゃないの?
 って、なによその恰好!」

実験台の上で行っていた作業を中断したブルマはオレを見るなり大爆笑をした。

以下略



431:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/15(水) 00:34:50.61 ID:eIklVwLK0
「……するとなに。あんたとその子は三年後の未来からやってきたの?」

「ああ」

「で、TPDDとか言うタイムマシーンを無くしたから帰れなくなったと?」
以下略



470Res/185.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice