過去ログ - 「惑星ベジータ出身!サイヤ人の王子ベジータだ!」ハルヒ「」
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446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 03:57:54.97 ID:Lmv1r6Nw0
くだらねぇ期末試験とやらの最終日のことだった。

一人遅れてやってきた朝比奈が喜緑江美里とか言うメスガキを連れてきやがった。

このガキは自分の男が居なくなったから探せとか妙な事を言ってきた。
以下略



447:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 03:58:43.42 ID:Lmv1r6Nw0
「彼女は我がSOS団に、行方不明中の彼氏を捜して欲しいと言ってるのよ!」

意味が解らん。オレがそう思っていると古泉が小声で話しかけてきた。

「涼宮さんは僕に悩み相談受付けのポスターを貼らせてたんですよ」
以下略



448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 04:00:01.91 ID:Lmv1r6Nw0
「きっと二ヶ月遅れの五月病で引きこもっているんだわ。
 部屋に乗り込んで二、三発ぶん殴って引きずり出せばいいだけの話よ。すんごく簡単」

という話だ。腕がなるぜ!

以下略



449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 04:00:41.29 ID:Lmv1r6Nw0
「何とか開けられないかしらね」

ハルヒはまだやっている。

仕方がないので、こっそりと裏からベランダに回り、
以下略



450:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 04:01:53.59 ID:Lmv1r6Nw0
「さあ上がりましょ。
 きっとベッドの下とかに隠れてるから、みんなで引っ張り出して捕獲するの。
 抵抗が激しければ最悪、息の根を止めていいわ。
 依頼人には蜜蝋に漬けた首を届けましょう」

以下略



451:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 04:02:34.43 ID:Lmv1r6Nw0
ハルヒ達が台所に行くのを見送ったオレはその境目に向かって気合を送る。

「ハァッ!!!」

裂け目が広がり部屋全体を飲み込んだ。
以下略



452:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 04:04:30.77 ID:Lmv1r6Nw0
それに対して、長門も古泉も平然としている。気に入らねぇぜ!

「これは長門さんの仕業ですか?」

古泉が長門に聞く。長門に出来る訳がねぇだろ!
以下略



453:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 04:05:07.35 ID:Lmv1r6Nw0
話しが終わる頃、ずっとここにあった気配の持ち主が姿を現した。

巨大な虫の姿をしていた。やる気のようだが話にならん。古泉に任せよう。

あの程度の雑魚ならヤムチャ----要するに一般的な地球人----でも倒せるだろうからな。
以下略



454:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 04:06:14.31 ID:Lmv1r6Nw0
「ほぅ…」

オレが感心して声を出すと、

「余り驚かれないのですね。僕のはトリックじゃありませんよ」
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455:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 04:06:49.43 ID:Lmv1r6Nw0
「あれ!そこにいるじゃない!!」

わらび餅を片手に戻ってきたハルヒが男を見つけて声をあげた。

「見つかったようだな。オレは帰るぞ」
以下略



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