過去ログ - 【艦これ】提督「鎮守府として色々不味いことになった」
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38: ◆UeZ8dRl.OE[saga sage]
2014/08/03(日) 23:59:49.03 ID:OWUgXho7O
――――提督執務室。

「今日は蟹チャーハンにしてみた、自信作」

「毎度すまんな、わざわざ捕りに行くの大変だろ」

「大丈夫、もう慣れた。味はどうかな?」

「シンプルに蟹と玉子だけであっさりしてるが、味はちゃんとしっかりしてて美味いぞ」

「そう、良かった」

 蟹チャーハンを頬張る提督を、幸せそうに朧は見つめる。
 前日から準備して、軽く睡眠不足になりながらも捕りに行った疲れや苦労も、彼の美味しいの一言で吹き飛んでいた。

「――あっ、そういえば、変わったモノ拾ったよ」

「変わったモノ?」

「うん、コレ。後で潮にあげるつもり」

「見た感じ水晶の欠片みたいだな、どこで拾ったんだ?」

「網に入ってた」

「そうか、潮が喜ぶといいな」

「うん」

「――じゃあ、朧にもプレゼントだ」

 唐突に取り出された、小さめの箱。包装はしっかりとされており、中身は分からない。

「開けて、いい?」

「いいぞ、開けて中見てみろ」

「――髪留め?」

「そういうの、あんまりつけてるのを見たことがなかったんでな。いらなかったら誰かにやってくれ」

「そんなことしない、するわけない……ありがとう提督、大事にする」

「喜んでもらえたなら何よりだ。仕事も後一時間あれば片付くし、出掛けるか?」

「いいの?」

「ついでだから服も買ってやる。たまには可愛い系も着てみたら印象変わるぞ」

 普段着はTシャツにデニムの朧。秘書艦日以外ではスカートも履かず、漣から飾りっ気の欠片も無いと言われていたりする。

「可愛い系……似合うかな?」

「大丈夫だ、俺が保証してやる」

「そう……なら、選んで欲しい」

「よし、蟹チャーハンでやる気も出たし、さっさと終わらせて行くとするか」

「朧も手伝う、何でも言って」




――――コレ、可愛い。

 ――――(ブランドは――“sea breeze”?……帰ったら荒潮に特注品で一着頼んでみるか)


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