過去ログ - 【艦これ】提督「鎮守府として色々不味いことになった」
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820: ◆UeZ8dRl.OE[saga sage]
2014/10/24(金) 08:51:32.38 ID:PCL1DjBC0
――――夕雲型私室。

「栄養ドリンク貰って来たよー」

「サンキュー清霜、そこ置いといて」

「夕雲姉さん、コレは一体……」

「早霜、まずはベタから覚えましょうか」

「ふぇーん、眠いよぉ……」

「寝たら額に肉って書くかんね」

「せっかく手伝ってあげてるのに何よ、秋雲のバカー!」

「じゃれてる暇があったら手を動かせ、やらんなら私は寝るぞ」

「やる! やるから長波様お願いします! 背景後八ページだから!」

「八ページ!? 何でさっきより三ページも増えてるんだよ!」

「か、数え間違い?」

「……この借りは絶対に返してもらうぜ?」

「あ、あはははは……はい」

 ――早朝。

「お――終わったー!」

「も、もうダメー……」

「あら、机に寝たらインクが顔に付いちゃうわ。ベッドに行きましょうね」

「……すぅ」

「……くぅ」

「やれやれ、早霜と清霜をベッドに運んだら私も寝る。秋雲、次からは計画ってやつを立てておけよ?」

「りょーかーい。――あっ、当日の売り子とファンネルもよろしくー」

「そっちは他を当たれ、私は行かないからな」

「えー? そんなこと言わずに付き合ってよ長波ー」

「い・や・だ!」




――――ってわけで提督、手伝ってくんない?

 ――――今回のタイトルは?

――――『俺の駆逐艦がこんなに可愛いわけがない!』

 ――――断るに決まってるだろうがアホ!


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