過去ログ - オーキド「ここに3つの札束があるじゃろ?」
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21:Ht
2014/07/31(木) 14:27:07.68 ID:aff13ROx0
レッドはさらに接近したが、ピカチュウは息も絶え絶えで起き上がることはできなさそうだ。

レッドは屈んで、傷を調べてみた。傷は肩から斜めに、奇麗に切られている。
付近にこれほど鋭い爪を持ったポケモンはいない。ナイフか何かで切られたものだろう。
血はまだ流れ出ており、ついさっき切られたものだと思われる。


22:Ht
2014/07/31(木) 14:28:28.76 ID:aff13ROx0
よくある物語だと、ここで情けをかけ、傷の手当をするのだろう。
そして主人公のピンチをピカチュウが救うという筋書きだ。

しかし同情など知らずに育った、しかもサディスティックな面も持つレッドに、
そんな馬鹿げた考えは浮かばぬ。
以下略



23:Ht
2014/07/31(木) 14:30:21.91 ID:aff13ROx0
レッドは焚き火の隣にある岩の上にピカチュウを横たえた。

レッド「さあて、暇つぶしだ。」
レッドは手術用の手袋をつけた。なぜそんなものを持っているのか。

以下略



24:Ht
2014/07/31(木) 14:32:43.85 ID:aff13ROx0
ピカチュウ「ごぶらぴああああああああ!!!」

ばり!という音とともにものすごい量の血が吹き出し、
胸まであった傷は、股間にまで達した。真っ赤に染まったあばら骨と内蔵があらわになる。

以下略



25:Ht
2014/07/31(木) 14:33:57.84 ID:aff13ROx0
レッド(そろそろかな)
レッドはキズぐすりの噴射をやめた。
ピカチュウは回復したが、まだ動ける程にではない。

レッドはピカチュウがオスであることに気がついた。ピカチュウは2本足で歩けるため、
以下略



26:♯乙蛇[sage saga]
2014/07/31(木) 14:34:46.03 ID:o9dK0bn00
ごぶらぴあああああああ!!

吹いたメンストコーラ返せwwwwww


27:Ht
2014/07/31(木) 14:35:23.37 ID:aff13ROx0
ピカチュウ「んびがあ!!」
ピカチュウは叫び声をあげ、のたうちまわった。
レッドはピカチュウを押さえつけながらナイフを取り出し、
睾丸を切り取ってみることにした。
根元付近に刃をあて…
以下略



28:Ht
2014/07/31(木) 14:37:42.46 ID:aff13ROx0
「動かないで!こっちには銃があるわよ!」

見ると、話しているのはくねくねした妙な男だ。
その手にはMP5がある。

以下略



29:Ht
2014/07/31(木) 14:39:29.31 ID:aff13ROx0
タケシ「あたし達があの店をマークしないと思った?
あなたが受け取った荷物のなかに発信器があるの。それが位置情報を教えてくれたのよ。」

そうか、オーキドの逮捕は時間の問題だったようだ。
すでに包囲網は狭まっていたのだ。
以下略



30:Ht
2014/07/31(木) 14:41:27.68 ID:aff13ROx0
タケシ「ナイフを捨てなさい」

レッドはナイフを横に放り投げた。

タケシ「いいわよお。」
以下略



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