13: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/07/31(木) 21:09:03.15 ID:2maLLZ1n0
表面はこんがりときつね色に焼けているため齧るとさくっと耳に触りの良い音が聞こえてくるが、それに反して中はふっくらとしている。
かつ、もちもちの食感が損なわれていない。
サンドイッチを飲み込み、そこへミルクティーをひと啜り。
色々な味の混じった口の中が、一つの味一色に塗り替えられる。
美味しさ故に、あっという間にサンドイッチとサラダを平らげてしまった。
一息ついて、デザートを持ってきて貰うようお願いをする。
音無さんはまだ来ないようだ。
メニューには日替わりと書いてあったため、どんなデザートが食べられるのかは、実際運ばれてくるまで分からない。
まるで福袋を開ける時のようなワクワクとした気分で待っていると、小さめのお皿に盛られたデザートが運ばれてきた。
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