4: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/07/31(木) 20:59:37.47 ID:2maLLZ1n0
すぐにその店の名前を電話の向こうへ伝えると、その店に入って待ってて欲しいと告げられた。
軽食を摂ろうと思っていたくらいなので特に反対する理由もなく、カフェへと脚を運ぶ。
扉を開けると、軽快なドアベルの音が店内に鳴り響き、お店の制服を来た店員が出迎えてくれる。
にこやかで、とても感じの良い店員だ。
店員「お一人様でよろしいでしょうか?」
あずさ「はい」
特に他意はなく、事務的なものであってもお一人様と確認されるのは、何となくうすら寂しいものがある。
窓側の席に案内され、まずは店内をざっと見渡す。
ちょうどランチタイムということもあり、店内はそれなりに賑わっているようだ。
カフェということもあり女性客が多い。
落ち着いた雰囲気で、立ちこめる珈琲の香りが何とも気分が安らいでいく。
25Res/12.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。