過去ログ - 響「17センチ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/01(金) 03:28:05.71 ID:X7sMR1oro

響「ねえ、貴音」

貴音「はい?」

響「貴音の身長って169センチだよな」

貴音「ええ、そうですよ」

響「うーん、17センチか」

貴音「17センチ?」


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:28:35.85 ID:X7sMR1oro

響「あー、えっと……自分、152センチだから」

貴音「なるほど。身長差ですか」

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:29:02.65 ID:X7sMR1oro

貴音「魅力的ではありませんか。小さくて可愛いというのは」

響「可愛いかなぁ、ただ憎たらしいだけだよ……」

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:29:39.92 ID:X7sMR1oro

響「……新しいユニットの企画書、たまたま見ちゃったんだ」

貴音「ユニット?」

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:30:05.93 ID:X7sMR1oro

響「……み」

貴音「み?」

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:30:50.64 ID:X7sMR1oro

貴音「なるほど、普段から気にしているのに企画書が拍車をかけたということですか」

響「未だに映画館とかボウリング場で中学生に間違われるし……ああ……」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:31:54.53 ID:X7sMR1oro

貴音「着られる服が限定されますし、大人びて見られてしまいます」

響「貴音は大人びてるでしょ?」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:32:23.24 ID:X7sMR1oro

響「で、でも……やっぱり身長が低いほうがイヤだぞ」

貴音「そうですか……」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:32:53.61 ID:X7sMR1oro

貴音「……苦労しているのですね」

響「ごめん、なんか愚痴みたいになっちゃったね」

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:33:20.45 ID:X7sMR1oro

貴音「少し、立ち上がっていただけますか」スッ

響「う、うん……」スック

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:33:48.81 ID:X7sMR1oro

響「ねえ貴音、さっきから何を――っ!?」

貴音「ふふっ」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:34:21.99 ID:X7sMR1oro

貴音「お、驚かせてしまいました……すみません」

響「キスしたことを怒ってるんじゃなくて! その……自分も、いきなりだとビックリするぞ」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:35:11.70 ID:X7sMR1oro

響「自分のこと、お姫様抱っこしてくれないか?」

貴音「分かりました」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:36:41.85 ID:X7sMR1oro

貴音「どう……ですか? ちゃんと持ち上げられていますか?」

響「うんうん、カンペキ! じゃあ貴音、ちょっと動くぞ」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:37:16.19 ID:X7sMR1oro

貴音「初めてなもので……響も慣れていなかったではないですか」

響「自分は心の準備がまだだったの! 貴音はなんとなく分かってたんじゃないか?」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:38:13.96 ID:X7sMR1oro

響「それにしても……着地してみたら、やっぱり17センチって大きいんだな」

貴音「美希の身長は丁度良いですね」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:39:27.47 ID:X7sMR1oro

響「やっぱり、今のままでいいかな。自分から貴音にキスは出来ないけど」

貴音「……こうしてしゃがめば、くちづけ出来ますか?」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:39:55.34 ID:X7sMR1oro

貴音「響の元気が出たようで、安心しました」

響「ありがとな、貴音。ちょっと元気出た」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:40:23.50 ID:X7sMR1oro

響「時々でいいからさ、自分の元気がなくなったらキスしても良い?」

貴音「……ええ。それで響が喜ぶのであれば」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:40:54.61 ID:X7sMR1oro

貴音「ひ、響っ、元気を出してください!」

響「2センチって結構大きいんだよね……」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/01(金) 03:41:37.60 ID:X7sMR1oro
ひびたかが書きたかったんだけどな。お疲れ様でした。


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