過去ログ - 怜「プロ」健夜「の」照「世界」
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18:[sage]
2014/08/02(土) 02:05:23.00 ID:n0O0dDR9o
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「フフッ、季節外れの雪、なごりゆきってやつなんだじぇ!流石私、風情が分かる女だじぇー!」

「ハーイ、エクスキューズミー」

「……うん?誰だ……じぇえええ!ががが外人!?ハ、ハイ?ナニカヨウカダジェ?」

「うふふっ、ゴメンなさい。大丈夫よ、ワタシは日本語分かるから」

「え?うん?え、ハイ。……ふぅ、ビックリしてしまったじぇ」

「ネエ、ちょっと聞きたい事があるのだけどチョットいいかしら?」
「おう、この優希ちゃんに分かる事ならまかせるんだじぇ!」

「うふふ、ありがとう♪それで、この住所に行きたいダケド」
「ああ、それなら知ってるじぇ、この道をこーいってこの交差点を右に曲がればすぐに……」アレヤコレヤ



「アリガトウ、助かったわ」
「へへっ///」

「では、本当にアリガトウね」

 うーん、朝から良い事をしてしまったじぇ。
 流石は私!さて、朝の掃除が終わったら、朝ご飯を作って……あれ?

 テクテクテク。
 あのお姉さん、杖を付いてる。……もしかして目が、見えない?

 話ししてる時は、とても自然で全然分からなかったじぇ。



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