過去ログ - 桃子「ちょっと待ってて」ゆみ「お前が、な」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/02(土) 03:01:21.37 ID:QVHUcRAY0
咲「桃子ちゃーん」

桃子「…うるさいっすねぇ…」

咲「ねぇ、モモちゃんって呼んで良い?」

桃子「勝手にすればいいっす…」

咲「じゃあモモちゃんって呼ぶね!モモちゃん!」

桃子「さっさと帰るっす…」

咲「あ、待ってよ。モモちゃーん!」

桃子「慣れなれしいっすねぇ…」



…あれ?

………モモちゃん?

……………いや、モモだったっけ?

私、昔、誰かに。そういう呼び方をされていたような…。

…誰にだったっけ…?




SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/02(土) 03:03:29.66 ID:QVHUcRAY0
元ネタがあります。ゆるーいかじゅモモです。どっかの草生やしたSSとは違って何も考えずに読んで下さい。

それでも宜しければお付き合い下さい。


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/02(土) 03:04:29.01 ID:QVHUcRAY0
―2年前―

ゆみ「モモ。こんなとこにいたのか。もう放課後だぞ」

桃子「……先輩」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/02(土) 03:07:06.91 ID:QVHUcRAY0
桃子「私はあくまで先輩と対等な立場になりたいんっす!」

桃子「いつまで経っても私は先輩の2つ年下のまんま」

桃子「付き合ってても蒲原元部長にはモモは若いなーだの」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/02(土) 03:09:34.99 ID:QVHUcRAY0
桃子「加治木先輩はスペックが高すぎるっす!」

桃子「状況分析力、それに対する対応力…!」

ゆみ「私は普通にやっているだけなんだがな…」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/02(土) 03:11:54.30 ID:QVHUcRAY0
桃子「ていうかそもそも、先輩の指導と分析がなければ」

桃子「鶴賀が県大会決勝まで来ることなんてなかったはずっす!」

ゆみ「そんな事はないと思うがな…」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/02(土) 03:14:49.05 ID:QVHUcRAY0
桃子「とにかく、そんな訳でですね…」

桃子「私は先輩と同じ土俵に立ちたいんっすよ!!」

桃子「同じ年齢になって、同じ学年になって!」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/02(土) 03:17:25.95 ID:QVHUcRAY0
ゆみ「…まぁ、何にしてもだ」

桃子「スルーは良くないと思うっす」

ゆみ「それが神の陰謀だったとしても。悪魔の誘いだったにしても、だ」
以下略



36Res/27.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice