過去ログ - 【俺ガイル】 八幡「例えば、あり得たかもしれないそんな世界」
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13: ◆SnKC1m7x8.
2014/08/02(土) 17:00:21.52 ID:wtQIWKT/0
俺はあの後、弁護士がやって来るまでその場に居たものの、少女とは一切会話をしていない。
とても会話ができそうな状態でもなかったしな。
ちなみに、弁護士が来たら黒塗りの高級車はすぐにどこかへ去ってしまった。
急ぎの用事でもあったのだろうか?
ま、知ったこっちゃないけど。

それ以上俺がその場に居ても何の意味もないと判断し、俺も急いで高校へ向かったのだが当然遅刻。
入学式の会場に入った時には、新入生代表に選ばれた生徒が壇上で挨拶をしている真っ最中だった。
俺はこっそり入室したつもりだというのに、あの如何にも頭良さそうな新入生代表の美少女が、挨拶の言葉を途中で止めて俺の方をジロジロと見てくるもんだから、周りから超注目されちゃったじゃねぇか!
俺ってそんなに不審者っぽかった? ふざけんな!!
そのせいでクラスメイトには白い視線を向けられてしまい結局誰とも会話できていないし、入学式を見にきてくれていた母と小町には叱られてしまうし、今日は本当に散々な日だ……。



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